リオオリンピックに続き、世界陸上ロンドン大会でも
男子400メートルリレーで日本チームがメダルを獲得しました!
世界の超強豪相手にこんな結果を残せるなんて、
メチャクチャ感動しますね。
朝早く起きてリアルタイムで観た甲斐があるというものです笑

ふと思うのが、日本のチームで100メートルを9秒台で走る選手は
一人もいないということ。他の国のチームなんて
全員9秒台を揃えるなんてのはざらな中、
なぜ日本は40秒を切るタイムで400メートルを走ることができ、
強豪国に勝ってメダルを獲得することができるのでしょうか?
陸上の経験がある人に聞いてきたので、その理由を共有します。
バトンパスの技術が日本は世界一、なんて言われるのは
もちろんあるのですが、それ以外の理由も見えてきました。

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まずはわかりやすいところで言うと、バトンパス。
9秒台の選手しかいなくても4人で40秒を切れる理由は、
第二走以降の選手が、トップスピードに乗った状態から
100メートルを走るスタートを切れることにあります。
バトンパスの技術が世界一ということになれば、
トップスピードのまま400メートルを走り抜けることが
可能となるわけですね。

でも、それだけなら、いかにバトンパスが優れていても、
個人個人の走力に差があれば、やはり負けてしまう。
にも関わらず、日本は負けないんですよね。
これが意味するところは、「トップスピード」に関して言えば、
一人一人の走力は他の国の選手に負けていない、
ということのようです。

単独で走ると、トップスピードに乗るまでの加速だったり、
あるいは中盤から後半にかけての失速なんかで
やはり負けてしまう。でも、トップスピードだけなら、
決して負けない。これが日本チームが勝てる理由となります。

前回のリオのケースだと、明らかな走力差があるのは
ボルトだけに見えました。今回もその傾向があった中で、
残念ながらボルトは足に異常が起きてしまう。
それまでに3位争いに入れていた日本は見事に
メダルを取れた、ということです。

しかしこれ、日本チームの個々人が今後さらに走力を伸ばして、
みんなが9秒台で走れるようになったとしたら、
日本はリレーで他の国をぶっちぎれる可能性が
メチャクチャ高い、ということになります。

これからも、日本陸上会の活躍に、期待したいですね!