さて、19卒向けエントリーシート(ES)の書き方ヒントシリーズ、
電通松竹ときまして、今度は東宝を入手しました。

基本的にはオーソドックスな設問が並んでいますが、
東宝はこの業界ではトップ企業ですし、
何よりヒット作を連発していますよね。
映画の場合はヒット作を世に出すというのは
千三つと言われる世界で大変難しいものですが
東宝にはそのヒットを生み出せる暗黙知のようなものが
きっとあるのだと考えられます。

例えば有名な川村元気さんなんかは
ヒット作は「発見×発明」なんて仰ってるわけですが
そういった世の中の風と言いますか、
多くの人が思っているであろうけど
そこまで違和感の度合いが強くないところというか
そういったタネを嗅ぎ分ける力と、
それをヒット作に昇華できるクリエイティビティのようなものを
エントリーシートには入れていく必要があるんだろうと考えます。
(知らないよ?笑)

ということで、いつものように以下でレビューしていきましょう。

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・学業で力をそそいだこと(ゼミ、研究、留学経験など。成果や実績があれば具体的に記述してください)

よくあるガクチカですが、東宝のエントリーシートが
他と違うなと思うところは「成果や実績があれば具体的に」と
わざわざ書いているところかなと思います。
恐らく上述したような、多くの人に受け入れられた経験を
ここには書かないとお話にならないのではないかと。
そんな気配が凄くただようガクチカですよね。

・学生生活で、あなたが熱中して取り組んだ事は何ですか?取り組みを通して培った人間関係や失敗談等、具体的な行動やエピソードを交えながら記述してください

ちょっとだけ珍しい聞き方な気がします。
「熱中して取り組んだこと」です。
そこにはきっと情熱が文章から見えてこなくてはだめで、
しかもそこで培った人間関係とわざわざ書いてあることから
チームで何かを成し遂げた経験が優遇されそうな雰囲気です。
加えて失敗談まで求められていることから
ストレス耐性まで見られていると考えられます。
まさに映画を作るのに必要な素養を備えているかを見る
良問に感じます。しっかり設問に応えるところですね。

・映画・演劇業界でどのような仕事をしたいと考えていますか。志望動機も交えて記述してください。また、そこで活かされると思う経験や自身のキャラクターについても具体的に記述してください。

大いに夢を語って良いところだとは思いつつも
映画・演劇業界でという当たり前のことをわざわざ記載されているため
業界に対する理解も問われているところに留意が必要かと思われます。
そこで活かされる経験や自身のキャラクターも
冒頭で書いたような業界に必要な人材の理解がないと書きにくい。
しっかり応えたいところです。

・あなたに、人生が変わる「きっかけ」を与えたエンタテインメントは何ですか?具体的な作品名を挙げ、その作品によりどのような「変化」が生じたのか、行動やエピソードを交えながら記述してください。

作品と呼ばれるものがそもそも好きがどうかということは前提で、
加えてその作品の読み解き方も問われていますね。
人生が変わるというのだから相当の作品です。
「それって他の作品でも人生変わるよね?」という質問が
面接官から飛んでくる様子が目に浮かびます。
その作品である必然性を担保しておきたいところです。

・あなたの●●度は何点ですか?その度数と点数を記入し、その点数をつけた理由を説明してください。

はい、分かりません笑 が、視点の斬新さは必要かと…

・好きな映像作品または演劇を3つ挙げ、その理由。

これは作品の理解と読み解き方を
東宝らしい視点で切り取れれば良いのかと。

はい!以上でした!
また何か見つけたらやってみますね〜