自己分析の話から始まり、企業分析の話に入ってきました。
前回も書いていますが、自分の強みから何を効果的に切り取るか。

その精度は3C分析で言うところのCustomer、
つまり就活文脈では志望企業の分析が大きいと述べました。
企業分析で取れた情報の精度が、自己PRの精度を決める、
といっても過言ではないと私は思っています。
もちろん色んな人に色んな考えがあるとは思いますが。

ちなみに私個人としてはエントリーシートの添削を始めとして
毎年そこそこ多くの就活生からOB訪問を受けています。
エントリーシートの添削ならば目的があって良いのですが
中には全く何の目的もなく訪ねてくる学生もいまして
その時間というのは私にとっては完全に無駄な時間です。

何の目的もない学生というのは、
どんなお仕事してるんですか?とか、
仕事楽しいですか?とか、福利厚生どうですか?とか、
ググればわかることしか聞いてこない学生のことです。
双方にとって時間の無駄でしかないので、
そういうググレカス的な訪問は一刻も早く辞めた方が良いです。

OB/OG訪問を充実したものにするためには
もうエントリーシートを完成に近いレベルにまで
自分の中で準備をし、その自分で立てた仮説が
合っているのかを検証する場として使うことです。

これをどうやるかというと、
前回お伝えした3C分析がここでも役に立ちます。
以下で見ていきましょう。

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要するに、面接で聞かれることなどほぼ決まっているのです。

それは、

・自己PR
・志望動機
・入ってからやりたいこと(貢献できること)

の3つだけです。

で、これをどうやるかと言えば、
その企業の3C分析をするのです。

その企業にとっての顧客とはどんな人か(Customer)、
その顧客からその業界はどう見えているか(Competitor)、
だとした場合にその企業はどういう価値を
顧客に提供して選ばれているのか(Company)。

これを分析すれば、その価値を提供するために
必要な人物像というのが、ある程度見えてくるのです。
そしてそこにあてにいく自己PR、志望動機、やりたいことを
書いていくのが良いわけです。

もちろんこれは簡単なことではありません。
デスクトップリサーチだけではなかなか難しいです。
だから、デスクトップリサーチだけではわからなかったことを
OB・OG訪問を活用して明らかにしていくのです。

そうしないと先輩達と同じ言語で話せません。
リサーチが足りていないで会っても言語が通じず、無駄です。

さて、その上で仮説検証作業が出来たら、
あとは面接でどう言うか、
という話に入ってくるわけです。

ここから先は、もはやテクニックの話になってきますが、
当方、面接官の経験もありますので
良き時に書いておこうと思います。