STPの考え方に則り、自分の商品・サービスの優位性や、
お客様への提供価値は見えてくることでしょう。
次にやることは
「じゃあどうやってその価値をお客様に届けるのか」です。
「4P」はより具体的なことを考えるための思考の型です。

4Pとは、Product、Price、Place、Promotionの
4つの頭文字となっています。

まずは「Product(商品・サービス)」から。

提供価値を具現化するための商品・サービスは
どうあるべきかを考えます。
何気にAKBの例が考え易いことがわかったので
AKBで言えば、どういうチーム編成にするか、
どんなメンバーを揃えるか、どんな楽曲を揃えるか、
どんな見た目にするか、どんなサービスを提供するか、
などなど、考えるべきことは多岐に及ぶわけですね。

続いて、「Price(価格)」

Product(商品・サービス)を
いくらで提供するのかを考えます。
そもそもメインターゲットであるオタクにとっての
価格受容性というのはいくらなのかを知る必要もあるし、
競合となる他のアイドルグループとの比較でも
決まってくるだろうし、収入と様々な活動による支出との
損益計算でも出すことができるでしょう。
戦略的に安く設定した方が良い時もあれば、
付加価値が認められるものは
なるべく高く売った方が良い時もあります。
やはりこれも考えるべきことは多岐に及ぶことがわかりますね。
蛇足ですがディズニーランドやディズニーシー、
ユニバーサルスタジオが毎年のように入場料を上げています。
それでも両者とも好調なところを見ると、
よほど絶妙な価格戦略を立案・実施している、
と考えられるのではないかと思います。

続いて「Place(流通)」は以下で。

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お客様に価値を提供する場所はどこかを考えます。
AKBは文字通り秋葉原を選択したということです。
劇場で会いに行けるアイドルにしたわけですね。

最後に「Promotion」です。

STP〜Product、Price、Placeと考えられたら、
ほぼ自分が提供するものは固まってきているはずです。
(ちなみにこの順番で考えなくてはいけない、
 というルールはありません)

ただ、せっかくの素晴らしい商品やサービスも、
お客様にその存在を知ってもらわなくては
ただの一つも売れないのです。
だからPromotion活動が必要となります。
積極的にファンと握手することも
一つのPromotion活動と言えるでしょうし、
雑誌に取材させるのもPromotionだし、
テレビ局に売り込むのもPromotionです。
ちなみに本ブログでよく登場する電通が担うのは
このPromotion領域ということになりますよね笑
まぁもっとも、AKBの場合はSTPから4Pに至るまで
電通が深く噛んでいると噂されていますが、
まぁ、さもありなんという感じでしょうか笑

以上、こちらも簡単でしたが4Pの思考の型です。
これらのフレームを知っていれば年収が即爆上がりする、
というわけではありませんが、
年収が高い人はこれらのフレームを頭に浮かべながら
物事に当たっていることは確かです。
とりわけ紹介してきたSTPと4Pの考え方は基本中の基本です。

この思考の型は、お金を稼ぐというだけに留まらず、
日常生活にも応用可能なのです。
そしてこの考え方は、追って紹介する
ポミー式年収倍増メソッドで必要となる
ブレークスルーを起こすために必須です。

是非、仕事だけでなく日常生活にも
応用してみていただきたい次第です。

次回は、今回説明から漏れた思考の型を紹介してみます。