賞与の増額方法として、まずは日頃の行いというか、
サラリーマンにとって重要な日々のプレゼンの場である
会議の活用の仕方について前回記しました

賞与を増額すると言ってもとにかく複合的な要素があり、
その中の前提となる超基本的な作法が
まずは日々の会議を上手く活用して自分の存在感を
母集団の中で高めていくことである、という理解です。

実際問題、賞与は多くの企業で業績連動型ですから
勤務先の業績が良くないと上がりません。
それは正直、運の要素も強いと思います。
自分がどんなに頑張っても他の部門が足を引っ張れば、
全体最適にはなりませんから。
とは言え、常に自分の実力を最大レベルに、
もっと言ってしまえば実力以上に
自分の実力を周囲に対して見せておくということは
実は重要なことだったりもします。
努力を続けることで、運がきたら賞与は上がりますから。

一時期流行った島田紳助さんの理論と同じですね。
常に努力を最大にして、運があれば売れる、と。
まさにあれです。

では、どうやって評価者達にアピールするか。
多くの企業で行われているのは
書面での評価と面談での評価かと思われます。

ここで書くこともやはり、
マーケティングの考え方で決まります。
どう書くかも重要ですが、一番重要なことは、

  • 誰が評価するか
  • 何が評価されるのか
  • 評価が下がる変数は何か
  • 書き方、話し方のテクニック

このあたりを意識することです。
少しつっこんでみます。

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  • 誰が評価するか

これは非常に重要な情報です。
直属の上司の評価だけで決まるのか。
一般的にはそうでしょうが、
実は上司達がさらにその上司と話し合って、
その上で従業員の評価が決まっていく、
というケースも少なくないでしょう。

そうなった場合、当然ながら上長と
その上の人物の評価軸は異なることでしょう。
つまり、上長に対して、そのさらに上の人物が
評価しやすくなる武器を渡せるかが重要になるのです。
意思決定者は誰なのか、しっかり見極めたいところです。
これは自分の提案を社内や社外に通す際も
極めて重要な考え方ですね。

  • 何が評価されるのか

誰が評価するかのところでも書きましたが、
人が変われば評価されることも変わります。
このあたりのリサーチを怠らないことです。

  • 評価が下がる変数は何か

これも念のため考えておきましょう。
これは往々にして、実は直接的に評価する人達の変数ではなく
何気なく行われている飲み会とか、そういうところで
評価者の耳に入るその従業員についての評判だったりします。
コントロールが一見難しそうですが、
要するに声の大きい従業員とうまく付き合っておくことに尽きます。
このテの変数は、良い仕事のことは実に褒めてくれるので、
そんな人と日頃上手く話せているかどうかです。
これ、根回し文化の日本人よりも欧米人の方が得意です。
奴らに負けないレベルで政治力を駆使するべきです。

  • 書き方、話し方のテクニック

よく自分の成果を書く書面で、
業務報告のような書き方をしてしまう人が散見されます。
業務報告ではなく、その業務の中で自分が発揮した
バリューを書き、話すようにします。
また、理念としては間違っているかもしれませんが、
許されるのであれば、例えばある受注案件で
得意先からコンペにされてしまった場合、
コンペにされたことを悪く書くのではなく
コンペに持ち込むことで新たな可能性を拓いた、ぐらいに盛る、
というのはサラリーマンのテクニックでしょう。

以上、自分の評価を上げるためにできることを
少しずつ書き留めてきましたが、
こんな簡単なことで年収はジリジリと上がるのです。
このあたりはさくっとこなして、
600万ぐらいの増額はサラッと獲得しましょう。

いよいよ、年収を倍増させる英語の話を、
次回以降じっくりしていきましょう。